こんにちは!わんこ蜜柑です!
数か月前に『賃貸アパートの浴室扉』を破損してしまった私(わんこ蜜柑)。

『38,500円』を支払い修理をしました…。
詳しくはこちらをご覧ください。

当時は予想外の出費にショックを受けていましたが、最近では立ち直りつつありました。

しかし先日、『賃貸管理会社勤務の姉』と話をする機会があり再度ショックを受ける事態に…。
今回はそんなお話です。
『それ高いね…。』と言われる。

とある場所へ移動中の車内で、話題は『浴室扉修繕の話』になりました。
【会話の流れ】

こんな事(省略)があって、『38,500円』払って浴室のアクリル板取り換えたんだよ…。

えっ!取り換えたの4枚の内1枚だよね…?
それ高いよ…。

マジか…。因みにいくら位で修理出来る物なの…?

私の会社だったら『10,000円』位で修理出来るよ…。

嘘でしょ…。値引きも普通に断られたのに…。

私の会社の下請け業者さんは『1人親方で趣味の延長みたいな人』だからな…。
それにしても高いよね…。

内容をしっかり確認しなかったこっちも悪いのかもしれないけど。
ショックだな~。
こんなやり取りがありました。

過ぎた事とは言え、やはりショックでしたね…。
管理会社によって体制が違う

何故ここまでの違いが生まれるのでしょうか?
それは『管理会社によって体制が違うから』なんだと思います。

私も『住宅設備関係の営業マン』をしているので裏側が何となく分かるのですが…。
このような修理依頼が入った際に、
- 実際に作業する業者に直接依頼するのか?
- 何社か間に入るのか?
- マージンはどれくらい取るのか?
- 修理内容毎に金額が決まっているのか?
- 利益+余裕分はどれほど見ておくのか?
といった様な要素が会社によって異なれば、それが直接金額の違いの原因になります。
さらに、
- 社内で関わる人の数
- どこで利益を取ろうとしているか
といった違いによっても金額が変わってくるのだと思います。

『間に入る人の数』が違えば、それだけコストも掛かります。
自ずと金額も高くなってしまう感じですかね…。
それぞれの会社によって金額が異なるのは、そのような理由からだと思っています。
知らないと疑問にすら思わない…。

今回の件ですが、裏側を何となく想像出来る私(わんこ蜜柑)でも高いお金を払ってしまいました。

姉に聞くまでは「この位が適正価格なのか…。」と思ってしまっていました。
普段から馴染みのある、
- 食料品
- ガソリン代
といった物の値段が違えば誰でもおかしい事に気付くと思います。
しかし、今回の様に普段馴染みの無い物やサービスに関しては、異常があっても気が付かないものです。

当たり前に「その金額が適正なんだ。」と信じてしまいますよね…。
自分の身は自分で守らないといけませんが、正直厳しいですよね…。

まあ次は、しっかり姉に相談してから判断しよう…。なんて思っていました。
皆様もお気を付け下さい…。
以上、ご覧いただきありがとうございました。