お金が貯まらない…。気になる商品が沢山あって、色々試してみたくて買っちゃうんだよね…。
そんな方へ向けた記事になります。
早速ですが、今あなたが所有している物の中で、
- 同じ用途で使う
- 複数所持している
- 使い掛けの〇〇
といった物が、どの位あるでしょうか?
仕事着等、複数所持しなければいけない物は除きますよ!
もし、この問いに対して、
あれが3つ、あれが4つ…。
と思い当たる物が複数ある方で、合わせて「お金が貯まらない」という悩みを抱えている場合、それは【使い切る習慣】を身に付ければ改善できる悩みかもしれません。
そこでこの記事では、【自然とお金が貯まる習慣を身に付ける事】を目的に、
- 使い切る習慣作りとは?
- 意識したいちょっとした事
について説明させていただきます。
必要なのは、【少しの理解・ちょっとした事を意識する習慣】だけなので、誰でも出来る事になります!
使い切る習慣作りとは?
使い切る習慣作りとは、【必ず最後まで物を使い切ってから、新しい物を購入する】という習慣を付ける事になります。
例えば、日々の生活を送る中で、このようなに考える事は無いでしょうか?
今使っている物よりこっちの方が良さそう。買ってみようかな…。
〇〇さんがオススメしていたし、今自分が使っている物より良さそうだよな…。買っちゃおうかな。
新作が出ていて気になるから使ってみたい…。どうせ後で全部使うし、買っちゃおうかな。
日常的に、
- CM
- SNS
- 店舗の広告
等を通して情報を目にする機会が多くなっている為、自然な思考であると言えます。
しかし、このような考えでは、
- 今使っている物が有るのに、同じ用途の物を購入しようとしている
- 購入した結果、複数の物を所持する
- 使い掛けの物が増え続ける
という事に繋がってしまいます。
厳しい言い方をすると、本来買う必要の無い物に対して、無駄にお金を使っている状態だと言えます。
私も以前は、このような考えから沢山の物を購入した経験があります…。
その為、
- 必ず物を最後まで使い切る
- その後、新しい物を購入する
という順番を守り、必要以上にお金を使う事を防止する事が大切なのです。
なぜ自然とお金が貯まるようになるのか?
「使い切る習慣作りが出来れば、自然とお金が貯まるようになる理由」、それは物欲をコントロールする時間を作れる様になるからです。
世の中には、
- 消費者に物を買わせる
- 必要以上にお金を消費させる
- 物を買いたくなるようにさせる
といった消費者心理を刺激する方法が多く存在します。
当然、利益を追求する企業は、あらゆる方法を駆使して物を買わせようとしてくるわけですね。
つまり我々消費者は、
- 意識せずに
- 知らないうちに
本当は必要では無い物に対し、多くお金を支払ってしまう事態に陥っている可能性が有るのです。
それじゃあ、無駄遣いしてしまうのは避けられないのかな…?
その無駄遣いを防止するのに有効なのが、【使い切る習慣を作る事】です。
使い切る習慣を身に付ける事が出来れば、物欲が出てきたとしても一度冷静になり、
欲しいけど、今使っている物を使い切ってから買うか考えよう…。
のように考えることが出来ます。その結果として、
- 衝動買い
- 不要な物を買う
といった事を避けることが出来るため、無駄遣いを防止することが出来ます。
人には物欲が有る為、物が欲しくなってしまうのは避けられない事です。時に頭では理解出来ていても、
- どうしても欲しくなってしまう
- 欲しい物を買う為の理由付けをしてしまう
という事もあるほど物欲のコントロールは難しいのです。
物欲のコントロールに必要なのは【冷静に考える時間を確保する事】です。その為にも【使い切る習慣を作る事】はとても大切になるのです。
まとめ:使い切るまでは絶対に買わない事
ここまで、
- 使い切る習慣とは?
- なぜ自然とお金が貯まるようになるのか?
について説明してきました。如何だったでしょうか?
日常的にする買い物は、
- 金額が小さい為、自制心が利きにくい
- 積み重なると大きな金額になってしまう
という恐ろしい面があります。そのため、自分を律する習慣を持ち、無駄遣いを防止する事が大切です。
物欲が出てくるのは自然な事なので、「どうコントロールするか」が一番重要ですよ!
そして、最後に1つ大切な事があります。それは、【使い切るまでは、絶対に買わない事】です。
例えば、
- 割引セールしている
- 流行に乗れなくなる
- 期間限定で今しか買えない
といった場合でも、必ず【使い切ってから買う】を徹底する事が大切です。
一度でも特例を作ってしまうと、その後も何かと理由を付けてしまったりするので、ここは徹底しましょう!
一度習慣を作ってしまえば、今後の生活において得られるメリットは大きいです。その為、思い立ったら早めに行動する事が大切です。