あと何回両親に会えるかな?安くない交通費を使って頻繁に帰省する理由

何気ない日常・趣味の話
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こんにちは!わんこ蜜柑です!



社会人になってからの実家への帰省。

<span class="fz-12px">社会人</span>
社会人

そういえば、一気に減ったな…。

という方が多いのではないでしょうか?



私(わんこ蜜柑)も、そんな社会人の1人でした。

帰省するタイミングは、

  • 年末年始
  • ゴールデンウィーク
  • お盆

の年3回に限られていました。

<span class="fz-12px">わんこ蜜柑</span>
わんこ蜜柑

実家から遠く離れた愛媛県で仕事をしていた影響もありますが…。



しかし最近では、

  • 宮城県に転職で移住した
  • ある考えを持つようになった

といった変化もあり、出来るだけ実家に帰省するようにしています。


その理由はシンプルで、「あと何回、両親に会えるんだろう?」と考えるようになった事です。





両親に会わない期間があると「年を取ったな」と感じる


両親と同じ年齢位の取引先の人に、

<span class="fz-12px">取引先</span>
取引先

親は大切にしろよ。あと何回会えるか分からないぞ…?

なんてことを良く言われていました。



社会人になりたての私(わんこ蜜柑)は、

<span class="fz-12px">わんこ蜜柑</span>
わんこ蜜柑

分かりました。(そんなこと言っても、両親はまだまだ長生きするだろうし…。)

なんて思いを持っていました。



しかし、コロナウイルスの流行等で暫く実家に帰省出来ない状況が続いた後、久しぶりに実家へ帰省すると、

  • 親の顔にシワが増えている
  • 白髪が増えている

といった事に気付きました。

<span class="fz-12px">わんこ蜜柑</span>
わんこ蜜柑

素直に「なんだか老けたな…。」と感じ、胸の奥が少し痛みました。



定期的に会っていれば気付かない小さな変化も、長く期間が空いた事で一気に目に付いたのだと思います。

そんな時に、

<span class="fz-12px">わんこ蜜柑</span>
わんこ蜜柑

親と過ごせる時間は有限なんだ…。

と実感したのです。





近くなっても交通費は高い。でも…。


私(わんこ蜜柑)の実家は岩手県某所。

宮城県からは、

  • 高速道路往復 6,000円~10,000円
  • ガソリン代 4,000円~5,000円

位の費用が掛かります。

この交通費、決して小さい金額ではありません。

<span class="fz-12px">わんこ蜜柑</span>
わんこ蜜柑

愛媛⇔岩手の交通費(約70,000円)より遥かにマシですが…。



正直、1回の帰省にかかる費用10,000円~15,000円があれば色々な事が出来るので、

<span class="fz-12px">わんこ蜜柑</span>
わんこ蜜柑

今回はやめておこうかな…。

と思う事もあります。

でも、「あと何回両親に会えるかな?」と考えると、交通費なんて大した問題じゃないと思えてきます。


お金は働けば稼げるけれど、親との時間は二度と戻ってこないからです。




ただ顔を見せるだけで十分


実家に帰省して夕飯を囲むと、

<span class="fz-12px">わんこ蜜柑</span>の父
わんこ蜜柑の父

賑やかで楽しいな!

なんてことを酒で酔った父が良く言っています。


特別な事は無くても、

  • 一緒にテレビを見て笑ったり
  • みんなで夕飯を囲んだり
  • 日常の出来事を話したり

するだけでも、親は喜んでくれているように感じます。

大げさな親孝行をしなくても、顔を見せる事が一番の親孝行なのだと思います。

<span class="fz-12px">わんこ蜜柑</span>
わんこ蜜柑

最近は、私の子供(両親から見た孫)と遊ぶのを心待ちにしているようですが…。





まとめ


『あと何回親に会えるのか?』

それは誰にも分からない事です。

<span class="fz-12px">わんこ蜜柑</span>
わんこ蜜柑

だからこそ、会えるうちに会っておきたいと思うのです。



交通費は安くないし、時間のやりくりも簡単ではありません。

しかし、両親の元気そうな姿を見る度に、

<span class="fz-12px">わんこ蜜柑</span>
わんこ蜜柑

帰省して良かった…。

と思います。


「もっと親に会っておけば良かった…。」と後悔する事が無いように、今後も出来るだけ実家に帰ろうと思っています。






以上、ご覧いただきありがとうございます。








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