こんにちは!わんこ蜜柑です!
元浪費家の私(わんこ蜜柑)ですが…

お金を貯め始めるようになる『キッカケ』がありました。
【一人の元浪費家(わんこ蜜柑)が、お金を貯め始めたキッカケは何だったのか?】
今回はそんなお話です。
浪費家時代の生活

浪費家時代の私(わんこ蜜柑)は、
- 何故かお金が減っている
- 何にお金を使ったのかわからない
- 給料日までに口座からお金が無くなる
こんなことは当たり前。
当たり前すぎて疑問を持つことすらありませんでした。

ほんとに酷い生活を送っていました…。
原因①ストレス発散
そうなってしまった原因の1つが、『ストレス発散の為にお金を使い始めたから』です。
社会人数年目までの私(わんこ蜜柑)は、
- 取引先に怒られ
- 上司に怒られ
- 先輩に怒られ
とても『ストレス』を感じて日常を過ごしていました。

出社するのが嫌で嫌で仕方がなかったですね…。
配属先が地元から遠く離れた場所だったので、
- 友人
- 家族
と会いストレスを発散する事も出来ず、お金を使う事で気持ちを紛らわすようになりました。

暴飲暴食、無駄な買い物、本来お金を使わなくても良い事に対して、浪費し続けてしまったのを覚えています。
原因②「若い内はお金を使え」を真に受けたから
さらにもう一つの原因が、『若い内はお金を使え』を真に受けたからです。
当時の上司から、

若い内はお金を使って遊ばないと!貯めていても良いことないよ。
と言われたのを真に受けて、
- 興味を持った事
- 飲食代
などに、後先を考えずにお金を使うようになりました。

ストレス発散目的の支出でさえ、肯定的に捉えてしまっていたのを思い出します…。
お金を貯め始めた『キッカケ』

私(わんこ蜜柑)がお金を貯め始めたキッカケになったのは、『ある先輩との出会いがあったから』になります。

『人生の転機』ってやつですね。
転勤でやってきた先輩
私(わんこ蜜柑)が社会人4年目になる年に転勤してきた先輩。
『株式投資』をしていました。
そのことを知った私(わんこ蜜柑)は、このように思っていました。

株なんてギャンブルよくやるよ。自分には関係ないな…。
当時の私は、
- 株式
- 投資信託
などに対する知識が無く、『投資=ギャンブル』というイメージがある状態だったので当然です。
実際、普段目にするニュースには、
- 株で破産!
- 投資詐欺に引っかかる!
といったマイナスイメージの情報が多かったように感じます。
しかし、仕事終わりに先輩が話している事に聞き耳を立てていると、気になる言葉が登場し始めました。
それは、
- 「株主優待」
- 「配当金」
- 「お金に働いてもらう」
- 「将来の備えは自分でしないといけない」

マイナスイメージを持っている私が聞いても、少し気になる言葉が出てきたのです。
そこから、少し調べて勉強してみようという気持ちになります。
勉強を始めてショックを受ける
勉強を始めてからは、ショックの連発でした。
当たり前だと思っていた、
- 嫌な仕事でも続けるのが当たり前
- 給料は年々上昇し、暮らしは徐々に楽になっていく
- 仕事を定年まで続けて、老後は年金と退職金で暮らす
- 今貰っている給料は、いくら使っても構わない
- 若い内は貯蓄せずにお金を使う方が良い
- 大人になったら保険は入るべき
など、自分の常識が崩れていくのが分かりました。

『このまま働き続けていても、浪費を続ける限り豊かにはなれない』
自分のお金に対する価値観がひっくり返りました。
『生活防衛資金を貯め始める』に至る
そんな流れを経て『生活防衛資金を貯め始める』に至りました。
仕事をしてお金を稼ぐ事は当たり前の事と感じながら、
- この日常がこれからずっと続いていく
- 我慢して続けなければならない
という事に不安とストレスを感じていました。
その結果、

「お金を得るために働き、ストレスからお金を浪費する」という行動に至りました。
しかし、
- お金の勉強
- 蓄財
- 資産運用
を続けていけば、そういった状況から抜け出すことが出来る。
その事を知り、直ぐに資産運用の第1歩である『生活防衛資金を貯める』という行動に至ったのです。
人との出会いは価値観を変える

あのタイミングで先輩に出会っていなければ、

私の価値観は変わっていなかった。
そう思うのです。
その位、浪費家としての生活は当たり前の事でした。
だからこそ価値観を変えてくれた先輩には感謝しています。
価値観を変えるような出会いは滅多にありません。
しかし、もし今後もそういった出会いがあればご縁に感謝したいと思います。

悪い方に影響されないように注意は必要ですけどね…。(笑)
ご覧いただきありがとうございました。