こんにちは!わんこ蜜柑です!
夕飯どき、キッチンから漂う美味しそうな香りに釣られて、

今日のご飯はなに?
と思わず聞きに走った“子供の頃のわくわく”を覚えているでしょうか?
自炊を始めて料理の入口に立った今、
- レシピサイト
- YouTube
- レシピ本
などのレシピよりも、先ず思い出してほしいのが『母の味』です。
そうすれば料理のハードルがぐっと下がり、自然にレパートリーが広がるかもしれません…。
今回はそんなお話です。
イメージ出来る味は“迷い”を消してくれる

レシピを追うだけだと、

本当にこれで合ってる…?
と不安になりがちです。
しかし母の味は、食卓で何度も体験してきた“答え合わせ済みの味”なので迷う事がありません。
- 調味料の加減
- 組み合わせる食材
- 食材の切り方
などのイメージは勿論の事、『自分に合う味のレシピ選び』でも迷わなくて済みます。
基本が分かれば“自分なりのアレンジに繋がる”

自分の好きな料理の味付けが分かれば“自分なりのアレンジ”に繋がります。
例えば、
- 調味料の分量を少し変えてみる
- 調味料や食材を追加、変更してみる
- 同じ味付けを別の料理に試してみる
といった感じに“少し変えてみる”事で自分のレパートリーが徐々に増えていきます。

根本に“間違いが無い母の味”があるからこそ出来るんですよね。
コミュニケーションのきっかけになるかも

母の味を再現する為には…

料理のレシピを親に聞く必要があります!
「母の味を再現したい」と思ったら、遠慮せずに電話して聞いてみましょう。
きっとその時間は“親と離れて暮らす人にとって、コミュニケーションの良いキッカケ”になるのではないでしょうか?

普段言えないような“感謝の言葉”を言える良い機会になるかもしれませんね。
SNS映えより“帰巣本能”をくすぐる味

SNS映えする、
- お洒落な料理
- 色とりどりのプレート
なども作っていて楽しいかもしれませんが、本当に人を笑顔にするのは“帰巣本能を刺激する味”だと思います。

例えば連日の仕事で疲れ切った夜、映えるサラダより湯気の上がる肉じゃがの方が心をほどきます。
先ずは母の味で“帰る場所”を作って、偶に違う料理にチャレンジしてみる事が良いのだと思います。

自炊に躓いたら、是非“母の味の再現”に挑戦してみては如何でしょうか?
以上、ご覧いただきありがとうございました。